|ライブリポート|

【お客様からのご感想のなかから、いくつかをご紹介します

2016年 4月3日 ― 春 彩音 LIVE ―情景の浮かぶオリジナル&スタンダード at SOMETIME [吉祥寺]

メンバー: 国生 裕子(p)・向井 志門(sax)・山根 幸洋(b)・足立 浩(per)

( S.N さん) 仏陀杉は大きな屋久杉に精霊が宿っているような素晴らしいオリジナルな曲で感動しました!

 腰痛をおして、気晴らしにきましたが、痛みを忘れて楽しめました。

(M.I さん) 国生さんの気取らなく、しかも品の良いセンスある雰囲気で、4人メンバーの息もまとまり、聴衆を素敵なジャズの世界に誘ってくれました。

大変happyな一時を過ごせて、大満足いたしました。

(T.K さん) FLOWERS SONG 花見帰りに聞くのにぴったり。(春が来た]のフレーズも入ってましたよね?

仏陀杉1800年の樹齢を感じさせる太古のリズムと自然の音!鳥のさえずり(水笛)とジャズ!

いいですね。On  green street Travels サリーダ(出発)、宝船どの曲も気に入ったと言うか、

 流れで、全部が一つの作品となっているのですね。

 



5月20日(日)"WalkingZoo" at Strings(吉祥寺)

ンバーは、 *演奏* "WalkingZoo" 国生裕子 [Piano/作曲],江上友彦 [Bass],向井志門 [A.Sax],奥瀬健介 [Drums] 〈ゲスト〉今福健司 [Perc] でした。  

Sさん(女性)今回ラテンのパーカッションが入って、また違う感じで楽しみました。 特に「アンダルシアの犬の旅」はエキゾチックで、『仏陀杉』Dr&PAR NO の  掛け合いが、素晴らしかったです。また「walking zoo」で皆さんで歌いたいです    

Sさん(男性)曲は(ありがとう&天国で歌おう)がよかったです。『生きている事は素晴らしい!』と思わせてくれるライブでした  

I さん今回2回目ですが、タイトルも音楽もインパクトがあり〜どれも素敵ですが、『仏陀杉』は仏陀杉が見えてくる様な、森林浴をしているような気分になりまし た。 これからも応援していきます。頑張ってください!

Kさん国生さんの曲は、豊かで1曲1曲にストーリーが感じられ、聞きながら『あっ!きっとこんな場面だ?』と想像したりして楽しかったです。素直に音楽ってい いな=という気持ちを感じる事ができました。このメンバーにこのステージ!楽したったです

Hさん今福さんのパーカッション脳みそにきました!カツカツと、良い気持ちでした。 楽しい時間をありがとう〜

O さん 初めてライブ観にきましたが、『音楽っていいな〜』と思いました。また観に来ます! 

IさんWalkingZooのライブに来るたびに、エネルギッシュな演奏によってパワーを家加えさせてもらっています。2007年も国生ワールド全開でお願いします。

 Sさん演奏者のみなさんの笑顔がいい。音楽をたのしんでいう、幸せな顔をしてますよ。  

Mさん今回初めてライブに参加させていただきました。 まず国生さんのキャラクターにはまりました。 とてもスピリチュアルで元気をもらいました。  

Iさん感動的だったのは、あの、屋久島の気を見て作った曲というのは、ほんとに良かったです。  

Iさん宝船のアコースティックなギターの音色にカリブ海を大海原しているわたしがいました。 皆のセッションにょる音色に「ゆらゆら」心地よく、どこまでも旅 をしたいです。

皆様ありがとうございました! 



2006年9月12日@Strings 【Walking Zoo】 ・国生裕子 [Piano/作曲]・江上友彦 [Bass]・つの犬 [Drums] ・向井志門 [A.Sax]・ゲスト:津村和彦 [Guiter]

・今回もとてもたのしいライブでした。1月も楽しみにしています。  

・これからもがんばってください。  いつも以上にみなさんが楽しそうでした。 それが伝わってきて、聞いている方も楽しくあたたかい気持ちになれました。

・今日は雨に負けずに来て良かったです。みなさんのパワフルな演奏を観て、今年も何とか年を越せそうです。 僕も昔のことを思い出しました。昔はかわいかったのに ざんねんです。 お母さんに会いたくなりました。とにかくすばらしかったです。  

・独創的な感じがとても新鮮です。国生さんのピアノの音に癒されました。 志門さんのサックスも迫力があって、つの犬さんのドラムはめちゃくちゃ面白かった。江上 さんのベースは個性的で木のぬくもりが伝わってきました。  

・初めて生のジャズ聞きました。リズムが難しいなって感じました。 でも身体で弾いてるって感じがすごく素敵でした。ありがとうございました。  

・とても楽しませていただきました。ありがとうございました。  

・つの犬さんのお名前の由来を、次回ぜひ聞かせてください!! 


2006年7月2日@Strings "Walking Zoo"のLive ~Walking Zoo~  ・国生裕子 [Piano/作曲]・ 江上友彦 [Bass]・ つの犬 [Drums]・ 向井志門 [A.Sax]  

(M.Tさん)宝船好きです。ペンギンさんも好きです。(ゾウさんはもっと好き☆) モグラ、大好きですね~☆ 海シリーズよかったです。私、海も山も好きなんです。 「木」とお話できるの、わかる気がします。  

(K.Kさん)  みなさんすばらしかったです。 昨日のサッカー「ブラジル VS フランス」ばりの熱気に圧倒されました。 ムカイ大先生、絶好調でしたね。 次の日本代表に選ばれると思います。  新曲を聴いて、ドキュメンタリー番組が観たくなりました。 今日帰ったら、「世界遺産」と「宇宙船地球号」観る事にしました。  

(T.Kさん)やっぱり、音楽は生だなあと改めて感じました。 狭い箱だから、ピアノの音もウッドベースの音もドラムの音もサックスの音も 間近で飛び出してくる(一番前にいたので、Sax から唾液もほとばしる…) だから、ジャズだとかロックでもなんでもいいんですが、 各地で生演奏をする人達がいるというのは、こんなにもいいもんなんだなあと思いました。 地球人の音楽係というか。 こんなすてきな音楽係が沢山いる、もっと増えたら良いなと思いました。 でも、WalkingZooは枠にとどまっていませんね。 自由を感じました。

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”タイトル曲あて!!”をして頂きました!

7/2にStringsで演奏した曲の、タイトルをあてて頂くというゲームをしました。  

(Hさん)…… WAVE

Kさん)…… White noble

(M・Tさん)…… 夜明けの覚醒

(Iさん)…… デートは井の頭 / やっぱ好きやねん / 晴れのち晴れ / ノーテンキ

(Kさん)…… 世界不思議発見 / 宇宙船地球号

(Hさん)…… 雨が上がったら

(M・Tさん)…… ここから~夜明け

(Kさん)…… 休日

※二人いらっしゃった、M・Tさんは似ている答えでした。感性が似ているのかもしれませんね? (実は、作曲家としては「夜明け」のイメージもあります)

 皆さん すてきなタイトル 有り難うございました! 

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*みなさん アンケートにご協力頂き どうも有り難うございました。*



2006年6月23日@FukusukeのLive ~ 演奏 ~ ・国生裕子 [Piano/作曲]・ 江上友彦 [Bass] ・向井志門 [A.Sax]・ 能村亮平 [Drums]   

(I.Hさん)ゆーこさんは誰とやっても変わらず、 昔のまま天然で、 なんか、なつかしくなって笑えました。 前より自然体で演奏できてるのでは…… 曲作りがんばってると感じてます。  

(M.Hさん) バラード  Piano & Sax duo いい。 太陽から星がうまれるのね。

 ・Bass  国生さんときは、Woodがいい。もっとかくしているもの見せて!(笑)  

国生先生  いい曲つくりますなーー。  

フクスケのPianoが、さらにしみじみ。  いい夜でした。 フクスケの夜。音楽とあそぶ。 

(M・Hさん)でもなぁ~、良かったな~、宝島良かった。 全体が気持ちよく調和していて、その中で涙が「れ~」と出たりして、身体が動きたい方へ自然と行く。 それがとても気持ち良く、これまた「ぐっ」とくるSax。そしてふと気が付けば裕子さんのPiano…音…いいなぁ…いつまでもやわらかな気持ちになった…ありがとうございました。  

(Hさん)鳥はだがたちました かっこいい!また見たい!また国立でやってね!

(Kさん)楽器が増えると楽しさもふくらみますね。 Yuko's Worldにひととき入り込んでしまいました。  

(Mさん)ピアノは難しいものと思ってましたが 楽しいものなのですね。

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*みなさん アンケートにご協力頂き どうも有り難うございました。*


2006年3月19日@吉祥寺 StringsでのLive  |出演||・国生裕子 [Piano/作曲] ・江上友彦 [Bass] ・つの犬 [Drums] ・向井志門 [A.Sax]   

Hさん)

・おもしろいバンドだぁ…。

・しもんさんの音楽をわかちあおう!の愛が好き。それが音にされている。

国生さんの、きっと相変わらずのMCの空気が好き&メロディーが好き。

・ベースの方(江上友彦です!)の、超マニアックなんですが、私の好きなゲゲゲの鬼太郎の白黒版の「夜又」に出てくる大きなギターの音色を思い出させる、その独特なもち味が好き。  

(Iさん)

・鹿児島の曲best。色々な思い出があった事想像しました。最後に良い思いでであった事感じました。良かったです。

・心に響き、Goodでした。僕なりのドラマ(ストーリー)を感じました。  

(Oさん)

・お花だったり、モグラだったり、空だったり、色んなものが自分の中で見えて来て心が楽しかったです。  

(Oさん)

・皆で楽器を使っての演奏楽しかったです。  

(Kさん)

・"ありがとう"今日で仕事納めでした。いろんな意味で、私も感謝しながら1日過ごしてました。ありがとうございました。

・初めてのライブで、すてきな思い出ができました。いろんな楽器があっておもしろかったです。  

(Nさん)

・今回で3回目なのですが、毎回とても楽しいです。

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*みなさん アンケートにご協力頂き どうも有り難うございました。*




Stringsの常連さん「いたさん」の文章をご紹介させていただきます。

StringsのBBSから転載させていただきました。

2007年9月9日 「WalkingZoo@Strings」  1stステージのラストで、大好きなフラワーズソングを演奏してくれました。アルバムKAMAKURAに収録されているこの曲をもうどのくらい聞いたかわからない。この日の演奏、向井志門さんはデリケートなこの世界に気をつかいながら、ソプラノサックス吹いている様子に 見えました。  国生さんが奏でるピアノの音たちひとつひとつが、花びらのひとつひとつに感じられる。曲の大きなうねりが頂点に達したころ、国生さんは感きわまってという感じで目をつむりながら 立ち上がってピアノを弾いている。まぶたのうらの向こうにフラワーズソングの世界が広がっているのだろうか。  ドラムは奥瀬健介さんで、向井さんとはファンク(オーサカモノレール)バンドの仲間のこと。ベースは早川徹さんで、この日が国生さんと演奏するのは始めてのことですが、歯切れのよいサウンドでこの世界を一緒に創り上げていました。                            

2ndステージで演奏してくれたIFという曲、国生さんの音楽の世界には、大地の自然や森の生き物たちなどが多く出演していてNatureを映像的に感じることができる音の世界だったりするのですが、その中でIFという曲は人の思いの様なもの、映像にはなり得ない抽象的な世界を、目には見えないけど具体化された何かの映像として感じさせてくれる曲でした。願望と希望!とても前向きな曲だと思った。positive and negative という面白いタイトルの曲、これも IF のように人の思いがテーマでしょうか?でもネガティブパートのサウンドは美しくNegativeというより~が近いかなぁと今思ったりした。  秋の入り口を少しすぎた日曜日の晩 赤ワインとNATIVEな音楽で、ほろ酔い気分にひたりながら秋の夜景の中を帰りました。   音楽はすばらしいと思う。 

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フラワーズソング / いた No.2578 - 2006/03/22(Wed) 04:38:03  この日は春の強風が吹き荒れて街が大変なことになっていたけど、夜になったら冷たい風に変わりました。何回も感じるけど三寒四温でだんだん本当の春に近づいてゆきます。  日曜日の夜7時、Stringsは熱気に包まれていました。この日は国生裕子さんのライブ。一曲目に演奏してくれたのはフラワーズソング。いつだったろうかStringsではじめで聴いた国生さんのライブに感動してその場で入手したアルバム「かまくら」に収録されているフラワーズソングにすっかり心を奪われてしまったというか、のめり込んでしまいました。もう何回聴いたかわからない。  もしかしたらこれからの季節の気分を表してるのかも知れない。散ってゆく花びらの気持。何かにつかまってまっていたのに、それから放たれて地に落ちてゆく。コントロールを失って体から力が抜けて落ちてゆくような無情の世界。美しいものが散ってゆき、はててやがて地に戻る。 美しいサウンドと熱情と無情が混ざった不思議な世界を創り上げてくれます。  それから仏陀杉という曲。屋久島でみた杉をイメージしたとのこと。国生さんのサウンドには自然が溢れているいます。たしかFlying Zooだったかな、そんな感じの名前の曲。いろいろな音がする小物達がオーディエンスに手に。Stringsの中がにぎやかな(?)森の中のような雰囲気になりました。それにしても、お店の中で色々な音がランダムになっているように感じるけど、本当に不思議なことにこれが音楽として見事に調和しているのです。う~ん不思議。それにこの楽しい雰囲気は一体なに?って感じでした。  アンコールでは日本的な雰囲気をもつ「ありがとう」を演奏してくれたのですが、途中で国生さんが何かちょっとひねりを入れたところからガンガンのブルースにチェンジオーバー、妙な盛り上がりをへてからまた、ありがとうにもどる。この日は6弦のエレベでワイドに心地よいサウンドのベースの江上友彦さん。アルトサックスとソプラノサックスを使い分けていてちょっとユーモラスに感じられる向井志門さん。不思議な世界の発信場所って感じのドラムのつの犬さん。なんとなくメンバー編成にしてもそのサウンドにしてもオリジナルな感じの一日のライブでした。

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Walking Zoo / いた No.2828 - 2006/07/04(Tue) 23:20:04  雨こそは降っていないけど蒸し蒸しとした日曜日の晩でした。シャワーをさっと浴びてからいざStringsへ自転車で直行。ムシムシしていながらも肌に当たる風は気持よいものです。でも早く梅雨あけないかなあ。  この日のライブは、ピアノの国生裕子さんのグループ。アルトサックスの向井志門さん、ベースの江上友彦さん、ドラムのつの犬さんのオリジナルメンバーに加えて、向井さんの生徒さんでもあるテナーサックス奏者(すいません名前忘れた^^;)、それに女性のパーカッショニストでもあり素晴らしい歌を聴かせてくれた方(すいません名前忘れた^^;)の2名が加わり、あの Stringsのコンパクトなステージに6人プレイヤーという編成になりました。  1stステージの最初には、フラワーズソングを演奏されたとのことですが、私は遅刻してしまい大好きなこの曲を聴き逃してしまいました。でも書かせてもらうけど、フラワーズソングを聴いていると自分が散ってゆく花びらになったような気持になるのです。これまでつかまっていた枝から離れてしまい、あとは風と引力にまかせて落ちてゆくだけ。手足を大きく広げて風を切ってゆく。もはやコントロールを失い、大地にだんだん近づいてゆくとともに涙があふれてくるような気持。  それにしても全曲オリジナルの国生さんの曲から感じられるのは「自然」です。動物たちや虫たち、小鳥などの小動物や森の木々や草々などの植物、天に昇る星々や太陽や月。いろいろなものが即物的に登場人物(?)として表れてくるのです。にぎやかでもあったり壮大であったりもします。こういう感じの音楽をジャズスタイルで表現されているタッチは私は他には知りません。でもかなりユーモラスな演奏もあり、お店の中を和ませてくれます。ピアノの先生が生徒達に「は~い、みなさ~ん」て呼びかけるみたいな語りがまた面白いです(笑)ところで国生さんはペンギンに相当こだわりがあるようですよね ^^;。  ラストで演奏してくれたWalking Zoo。なんとなくトロピカルな雰囲気というか中南米的な雰囲気もある気持の良いサウンドでした。国生さんのこのグループに名前を付けたとのこと。それは「Walking Zoo」。なんとなく雰囲気が合っているなあと思う絶妙なネーミングですね。